ウディタ2.20からの画像素材サイズを考える
2017.01.18
現在βテスト中のWOLF RPGエディター(ウディタ)Ver.2.20ですが、ゲーム画面サイズがいっぱい追加されたので、ウディタ寄りで画像素材を作っていることもあり、今後の画像素材のサイズを検討してみました。ゲーム画面サイズこんなに増えました!
色付きのが追加されたものです。
サイズの後ろの%は通常(縦横比4:3)とワイド(縦横比16:9)で最大サイズを基準とした場合の縮小率です。
通常(縦横比 4 : 3)
・1280×960 基準
・1024×768 80%
・960×720 75%
・800×600 62.5%
・640×480 50%
・320×240 25%
ワイド(縦横比 16 : 9)
・1280×720 基準
・1024×576 80%
・960×540 75%
・854×480 66.71875%
・848×480 66.25%
ぴぽやで公開している素材で、問題になるのは背景素材・フォグ画像・トランジション画像・モンスター画像・エフェクト画像素材になりますが、さらに背景・フォグ・トランジション・全画面用エフェクトについては通常とワイドも考えないといけないという。
さすがに全サイズ用意するのは、管理とディスクスペース圧迫と負荷が高くなって大変です。
幸い画面の縦横比は2種類なので、その最大サイズ用に2種類作れば他のサイズ用は縮小すればOKということで、
通常の最大サイズ 1280×960
ワイドの最大サイズ 1280×720
の2種類向けに作っていこうと思います。
あとは利用する側で縮小してくださいというスタイルで。
ついでに通常のエフェクト画像についても、
大きいサイズ 480×480~640×640ぐらい
ツクール&SRPGStudio規格 192×192
の2種類にしようかと思います。
古い素材も高解像度&ワイド対応できそうなら順次対応していきたいところです。
どのゲーム画面サイズがウディタ製ゲームの主流になっていくんでしょうねぇ。
ウディタ2.20について詳しくはこちらをご参考にどうぞ。
WOLFRPGエディター(ウディタ)Ver2.20β版 情報まとめ
ウディタ2.20、正式公開されたらお祝い素材でも作れたらいいなぁ・・・
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