Photoshopで地面マップチップをサクッと作る
2013.04.02
マップチップ作成のリハビリがてらに、今回はどう作ろうかなぁ?と考え中。ついでにPhotoshopでさくっと地面チップを描く方法を記事にしてみましたよ。
まあ、ありきたりですが。
使用しているのはPhotoshopCS6ですが、他のバージョンでも同様の操作で可能です。
まずは、白で塗りつぶします。
ちなみにグリッドは太線が32ピクセル、細いのが8ピクセル間隔です。

左上の32×32ピクセルの範囲を選択して、フィルタの「粒状フィルム」を実行します。

こんなかんじでなんか地面になりそうなのが出来ました。
「ノイズを加える」とかでも同じような描画ができます。

上にレイヤーを追加します。

追加したレイヤーを選択して、草地っぽいのを作ろうと思うので緑色で塗りつぶします。

追加したレイヤーのモードを「焼き込み(リニア)」にします。

一丁上がり!

あとは最初のレイヤーを選択して、「明るさ・コントラスト」なんかで調整して好みの風合いに仕上げてみましょう。

コピペして砂地なんかを大量生産。
追加したレイヤー上で違う色を塗りつぶしていくだけです。
出来たものを並べると、繋ぎ目が若干気になるので調整したいところですが、サクッと作るのが目的なので、そんなにこだわらなければOKというところでしょうか。

もうちょっとノイズ具合を薄めて、レンガの溝の線を合成したりすれば石の床っぽいのもお手軽に作れますねぇ。
Photohsopなどの画像編集ソフトはフィルターなどの機能が充実してますので、絵が描けなくとも、機能を駆使出来れば色々な素材を作ることができますので、ゲーム制作する上でこういったソフトの習得は欠かせないです。
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