サイドビューキャラ素材の規格を考え中
2014.02.23
サイドビュー用キャラクター素材を作ろうかなぁ。と規格を考え中。あまり手間を掛けずに最大限の効果を狙いたいところなので、Illustratorで作ったパーツ画像をFlashで組み合わせて動きをつけていく作り方をすることに。追加パーツの描き起こしは最低限にして、どこまで動きのバリエーションを増やせるかというとこなんだけど、下にあるパーツだけでけっこう色々できたりします。
衣装のデザインまで考える暇もなかったので、裸だったりするけど、基本はこのパーツに衣装のパーツをくっつけて動かしたり、マントみたいなのは別パーツにして動かしたりというかんじ。
このキャラクターのデザイン自体もまだ考え中なので、顔をもう少し小さくしたり、首があったほうがいいかなぁ、輪郭線あったほうがいいかなぁ、とか色々悩んでいるところです。Illustratorで描いているおかげで、さっと試せるところがあるので、実験して固めていきます。

で、動きをつけたのがこんなかんじ。
待機・ダメージ・ダウン・移動・攻撃といった基本的な動きはさくっと作れました。
黒色だと濃すぎだけど、やっぱ輪郭線あったほうが既存素材との組み合わせ的にいいのかなぁ?動きをつけるときに、ちょっと邪魔になったりもするんだけど・・・
ほかの動きとしては呪文の詠唱中・魔法の発動・弱り・ジャンプ・アイテム使用・防御・勝利ポーズとかも、多少パーツの描き起こしするぐらいで追加できる。


実際、素材として配布する場合は下のようなかんじに1枚の画像にまとめて並べてかな。
スマホアプリなんかだと、余計な部分切り落とした画像データとマップデータを生成してくれたりするツールもあるんで、そういうの使えたらいいけど(Flashでもいちおうできるけど)、汎用性を考えるとシンプルに。


動きとしては決まったパーツでの動きなので、不自然に見えるところも多いんだけど、Flashでパーツの入れ替えが簡単にできるように作ってあるんで、1キャラ分のモーションを作って、別のキャラの画像パーツにサクサク差し替えれば別のキャラにも同じモーションが適用されるので、素材の量産が容易という利点が大きいんですよねぇ。
Illustrator~Flashでベクターデータのまま扱っているので、Flashで画像を書き出す際に任意の解像度指定ができるので、画像が荒れることなく高解像度対応もできるし。
ま、結局はセットの画像で用意するので、パーツ画像を提供してゲーム中に自由にキセカエみたいなことができるような対応まではしたくないんだけど、WEB上のキセカエアプリでセット画像を書き出すみたいな対応ができたらいいかなぁ。めんどくさいのそこまでしないかもだけど・・・
この素材はもう少し詰めて、数点公開して一旦放置~の流れになり、そのあとマップチップでも作ろうかと思ってます。
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