はじめてのウディタwikiとはじめてのウディタSNSのサポート休止について
2011.03.13
2011年3月11日に起きた「東北地方太平洋沖地震」。被災地ではまだまだたいへんな状況が続いておりますが。
まずは、お亡くなりになられた方に哀悼の意を表し、怪我をされた方・被災された方にお見舞い申し上げます。
今回の災害により、私自身は東京都在住のため怪我もなく、食器がいくつか割れたぐらいの被害でした。
ただ、私の実家は宮城県の仙台市にあり、幸い大きな被害があった地域ではなく、携帯電話のメールにて家族の無事が確認できております。まだ、電話・電気・水道・ガスのライフラインが停止している地域(3月13日朝現在)のため、不安な思いが続いております。
テレビやネットなどで見知った場所の惨状を知るたびに、内側から締め付けられるような辛さを感じております。
復興の邪魔にならない段階になり次第、実家に戻り家族や親戚の無事な姿を確認に行くつもりです。
今回かなり精神的にショックを受けており、気持ちが落ち着くまで、まだ時間が掛かると思います。
そこで、たいへん申し訳ないのですが、この記事のタイトルにあるとおり、私が運営・管理しております「はじめてのウディタwiki」と「はじめてのウディタSNS」の運営・管理をしばらくお休みさせていただきたいと思います。
復帰目処は1~2ヶ月ぐらいと考えていますが、気持ち的な問題もあり、なんとも言えないところです。
また何かあれば、本blog(SNS内の日記にも転載しています)にてお知らせさせていただきます。
ご利用いただいている方にはご迷惑をお掛けしてしまいますが、ご理解いただけますと幸いです。
最後に、これ以上被害が拡大しないことと、一日も早い被災地の復興を祈っております。
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アバター画像生成Flash
2011.03.06
ゲーム制作を少し休憩して、Flash(ActionScript3.0)の勉強がてら、素材制作の一環としてアバター画像の生成アプリを作っていました。前にActionScript2.0ベースで同じようなものを作ったことあるんだけど、PHPを介さないと画像保存できなかったり、αチャンネル付きPNGでの保存の仕方がわからなかったりで中途半端だったんだけど、近年のActionScript3.0ではFlash単体でのファイル保存やαチャンネル付きPNGでの保存も簡単にできるようになっていることを知って、今まで遠ざけてきたActionScript3.0を勉強しながら、こんなんを作ってました。
まだパーツ素材までは用意できてないけど、UIと内部処理部分は完成。

こういうのはネット上に山のようにあるわけですが、ゲーム素材として使用できるかどうかハッキリしているものは少ないので、そこに選択肢として入り込めたらいいかなぁ。
ウディタの同梱アプリにはグラフィック合成器という、キャラクターの歩行画像も顔グラフィック画像も作れるものがあって、素材だけ作ってそこに合わせても良かった気もするけど、色々なアバター画像生成アプリを見てきて、アバター画像特化とした場合にUIがちょっと複雑かなぁ。というのが気になって、もっと手軽な印象のものを作ってみたかったのでした。
あと、Flashで作ることでの利点が幾つかあったので、独自のものを考えました。
Flashで作る利点。利用者視点よりも制作者視点ですけど。
・素材をベクターグラフィックで用意できるので、劣化なく無制限に拡大縮小できる。
今回はIllustratorで描いたイラストをそのままFlashに持ってきています。IllustratorとFlashは同じAdobe製品ということで、親和性が高いので、レイヤー構造・パーツ構造・描画モードなどほぼそのままに持ってくることができます。Ilustrator上でFlashのプログラムで動かすための下準備みたいなこともできるし。
普通にPhotohopなんかで描いたラスター(ビットマップ)画像でも、ある程度大きいサイズであれば問題ないかも。
・WEB上で公開できる。
EXEファイル化してダウンロードさせることもできるけど、やっぱりブラウザ上でお手軽なのがいいですねぇ。
こちら側でのメンテナンスも楽なので。
・Flash側で用意されているエフェクトが簡単に使用できる。
これにこのエフェクト適用しろって1行だけ。
今回のものだと、輪郭線部分ですが、Flashのフィルタ機能のブラーってのを使って描画してます。
他にも色々あるので、何か追加していくかも。
・パーツごとのレイヤー管理が楽チン。
Flashのオーサリングツール自体にレイヤー概念が存在しているので、それに合わせてパーツを配置するだけ。
もちろん、プログラム側で制御することもできますが、分かりやすい方で作っています。
できれば全身画像で作っていきたいので全身含めた素体が出来ているけど、どれだけパーツを作るか見積もってから考えたいところ。
出力サイズも全身・バストアップ・顔とか選んで、それに合わせて変化するようにしないとなぁ。
キャラ画像の素体は、ご覧のとおりよくコミュニティサイトにあるような3頭身キャラの予定。
ゲーム素材としてはこのタイプは少ないみたいだからねぇ。

まだ、パーツのバリエーションやカラー設定をしていないので、機能しないものがほとんどですが、テストデータを下記にアップしてみました。
問題なく動いてくれるかんじ。
http://wikiwiki.jp/piporpg/?FlashTest">FlashTest - はじめてのウディタ 挫折して再び Wiki*
http://wikiwiki.jp/piporpg/?FlashTest
これがうまくできたら、モンスター画像の生成アプリなんかも作りたいところ。
武器をドラッグ移動で好きな場所に移動させたり、翼のパーツをつけたり、パーツごとに拡大縮小・回転できるようにしたり。
んーこれはSPOREのクリーチャークリエイターっぽくできたら面白いだろうなぁ。
あー、あとこれを使えば、マップチップ画像で必要なパーツセットを組み合わせて1枚の画像に保存しちゃうってこともできるなぁ。
素材屋的に色々と応用が利きそう。
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